あらすじ
太宰治に憧れ小説家を目指し、
上京した文学青年 四葉玄罵(よつば くろうば)。
しかし、長い間純文学作家としての芽は出ず、食いつなぐために、
彼の志からすれば不本意ながら官能小説を書いて日々を過ごしていた。
「いつか、人生の真実を伝えられる作家になる!」
その想いを理解し応援してくれる家族が、友人が、
そして恋人が彼を支えていた。
勿論、官能小説を書いていることはひた隠しにしてきた。
しかし、そんなある日、玄罵の書いた官能小説[教え子じゃなくなる日]が
[ベスト・オブ・エロス]として大々的に世に認められてしまう。
これによって、玄罵は[稀代のエロス作家]という称号を得てしまう。
家族からの怒りの電話、友の蔑視、そして去って行く恋人…
「僕の幸運は、全て摘み取られてしまった…」
玄罵は小説家としての道を諦めることにした。
その矢先、彼の前に一人の男が現れる。
男の名は、夢野Q作。
官能小説作家としての四葉の才能を見抜いた男であり、
業界にその人ありと云われる敏腕編集長だった…
「君の描くエロスには、人生の真実がある。君はエロス界の太宰になるんだ!
さあ、走れエロス!たとえそれが、志と真逆の道でも…」
己の幸運と引き換えに息吹いた芽は、果たして如何なる未来に育つのか。
今、一人の文学青年の、予期せぬ作家人生が始まる…
出演
四葉玄罵 長谷川太郎
夢野Q作 井俣太良
悪魔川竜(ライバル作家 )岩田有民
劇中劇[教え子じゃなくなる日]
出演
牧野恵里佳(3-A生徒) 大竹えり
時任慎一(3-A担任) 森大
堺康晴(時任を告発した教師) 廿浦裕介
藤宮咲(堺に想いを寄せる生徒)加藤良子
牧野益男(恵里佳の父 )山川ありそ
牧野一恵(恵里佳の母) 杉山未央
三枝要(恵里佳の恋人)堀池直毅
河村裕香(恵里佳の親友)末富綾
岸野善治(教頭)毛利亘宏
出演、辞退させてください。
苦悩する青年のお話の様ですが
劇中劇が・・・配役説明だけでドロドロしてそうな雰囲気が伝わってきて
何だか激しく気になります。
しかし
『走れエロス』、『教え子じゃなくなる日』、
可愛い顔してこんなお話をサラリと発表してしまうなんて
そのギャップがまたス・・・・テキ・・・?(困惑)
かわいくなんかないからね。
ぼく、たろうくんにきびしいかなあ
べつにきらいじゃない......んだけどな。
それにしても、すごいキャスティングにぞくぞくするね!
もうりきゅんまで出て、まさに官能世界だね♪
たろうくんのホンリョウ発揮だね!
デ
デ