
大切なものを想像する
立ち尽くした 大きな闇を前に ただ立ち尽くす
無力なものが その無力さを責めて どうしたものか
流星にもなれず
ただ その場に縛られた憐れな星よ
気づけないのだ すでに自分が立ち尽くす闇だということに
自らがもっとも恐れていたものに 自分は成れるのだ
そして 慣れるのだ
真っ暗な闇を前に
大切なものを想像する
か弱くとも
わずかなチカラを震わせて 光れ
お先 真っ暗な 目の前の闇に向け
『 お ま え は 星 で あ る 』
と そっと教えてやれ
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