どーも。ありそデス。
高校で芝居はやっていたが職業にする気などなかった僕が今、思い返してみるとこの二択で役者の道へ進む事になりました。
19才の時の話
僕はアウトドア関係の仕事をしながら大学に通い将来はそのまま観光サービス業を職業にすると決めていました。
この年の11月社中の公演「アサシンズ」のチラシを偶然に手にして何を思ったか当日券で観劇をしに行きました。
終演しお客さんが劇場から出ていく中で僕は「どうしたら舞台に立てるのか?」そんな事を考えていました。
わからなかった。
学生劇団とかではなくプロの舞台に立つ方法がその時の自分には考え付かなかった。
「そうだ!劇団の主宰さんに聞いてみよう!」
でも、怒られないか?
相手にされないのでは?
何て聞けばいいのか?
そもそも会えないのでは?
葛藤は沢山あるが時間がない!
思い切って制作さんに話しかけました。
自分「主宰はいますか?」緊張して日本語が少しおかしなニュアンスに……
制作「いますよ。こっちです」意外にも簡単に会わせてくれた。
制作「これが主宰の毛利です」
自分「あのぉ…舞台にはどうやったら立てますか?」唐突に意味不明な質問をぶつける。
毛利「えっ…?あぁ…オーディションのチラシが当日パンフに入ってるのでよかったら」と引き気味に大人の対応。
その後、オーディションを受けて何故か合格し番外公演「アトランティス」に出演する事になり現在に至る。
あの時の勇気には自分でも驚くばかりだ。
【話しかけるか話しかけないかそれが問題だ】
山川ありそ
posted by シャチュウブログ at 06:25| 東京 ☁|
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ありそでなさそ
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